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英語リスニングのコツ(ディクテーションとシャドーイングのすすめ)

こんにちは、でぃです。

3連休、嬉しいですね🤗

 

さてさて、今日は「英語リスニングのコツ」をご紹介したいと思います。

リスニングが苦手な人向けの記事です。

 

リスニングの勉強ってどうしたら良いかわからないって人は多いんじゃないでしょうか?

 

 

 

1. なぜ英語リスニングができないか

質問です。みなさんはなぜ自分がリスニングができないと思いますか?

 

パターン1. 音が聞き取れていないのでしょうか?

パターン2. それとも音は取れてるけど意味がわからないのでしょうか?

パターン3. はたまたスピードが速いからでしょうか?

 

 

まず、自分がどのパターンに当てはまるか調べてみましょう。

 

どんなものでも良いです。リスニングの参考書はありますか?

テキストとその文章が読み上げられた音源があればOKです。

 

音声スタート。

少し聞いたら一旦止めて、今聞いた英語を書き取ってみましょう。

一文(もっと短くてもOK)聞いたら止めて書く。

これの繰り返しです。

 

終わりましたか?

そしたら、自分の書いた文章と実際の文章を見比べてみてください

 

いかがでしょうか。

正しく書き取れていますか?小さなスペルミスはこの際無視して良いです。

音が聞き取れているかに注目します。

 

👉書き取れていない場合

パターン1:英語の音そのものに慣れていない可能性が高いです。

 

そんなあなたは...音読がおすすめです。テキストを目で追いながら、単語と音声を結びつけましょう

 

 

👉書き取れていた場合

冠詞が抜けているという程度なら問題なしです。

書き取れたのにリスニングが苦手な人は、パターン2:意味がわかっていないパターン3:耳にスピードが追いついていないかです。

 

そんなあなたは...

パターン2のあなた単語をきちんと暗記しましょう。単語帳嫌いな人は、簡単な英語の本など、文脈で覚えられるものが良いと思います。

 

私も単語を覚えるのが苦手なのですが、こちらの教材は日本語をすぐ確認できて文の中での英単語の使い方も確認できるのでおすすめです◎

  

 

 

パターン3のあなた音声スピードが速い教材を使用するか、1.25〜1.5倍速で聞き取り練習をしましょう。

 

 

2. 英語リスニング強化法

さて、全てのタイプの方へリスニング強化法としておすすめなのが、

ディクテーションとシャドーイングです。

以下の順番で練習します。

 

1.「ディクテーション」

先ほどのように少しずつ聞いて書き取る方法です。

難しかったら今より簡単な文章を選びましょう。

 

2. 「音読」

終わったら、テキストを見ながら音声を聞いて声に出してみましょう。

英語のテンポやリズムを感じ、リエゾン(音を繋げること 例: want to→wanna)も意識してみましょう。

 

3.「シャドーイング」

終わったら今度はテキストなしの音読です。

聞いた言葉を後追いで声に出します。

 

シャドーイングができるようになったら、音を取るのはマスターしたといって良いと思います◎

 

3. 英語リスニング最後のコツ

みなさんは英単語を聞いたらそのものをイメージできますか?

動詞でも同じです。

ポジティブな意味なのか、ネガティブな意味なのか、動作としてはどういう感じか。

 

イメージができると、英語をいちいち日本語に直さなくても意味がとれるようになります。

 

鍛え方としてのおすすめは洋画です。

どういう状況で、どういう英語を使っているのか。

実際のイメージを見ることで、英語とイメージを結びつけることができます。 

 

 

なぜ英語が聞き取れないのかを把握して、シャドーイング、ディクテーション、イメージで英語を理解できるよう、効率良く練習しましょう!

 

 

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